若者に注目されている平家住宅!?
みなさんこんにちわ!
昨日は暑かったですね。
そんな暑い日が続く中、
梅雨の季節が迫ってきてますね。
今年の関東地方の梅雨入りは6月10日ごろで例年より遅く、
その一方で梅雨明けは例年より早い7月19日ごろと予報がありましたね。
この「梅雨」という名称は中国から伝わったときは、「ばいう」でしたが、江戸時代頃から「つゆ」と呼ばれるようになったとか。
「梅雨前線」は「ばいう前線」と言いますね。
この梅雨前線が北海道付近まで北上する事はほとんどなく、
梅雨の現象がはっきりしないため、北海道では梅雨がないとされていますので、梅雨の時期はなんだか嫌だな〜と思う方は北海道へ旅行がいいのかもしれませんね^ ^
そんな中、そろそろ経済活動が動き出しそうなので、
今日はちょっと住宅のお話を。
数年前に少しブームになりかけた「平家」がまたここのところ
増えてきているようです。
平家というとふと思い浮かぶのは、昔の家でしょうか?
こんなイメージでしょうか?( ^ω^ )
若い方などはあまり「住みたい!」という感じではないかもしれませんね。
数年前は、高齢者向けの建替え需要などもあり、
関東近県でも結構建ちましたよね。
二階へ登る階段がきついし、二階は物置にしか使わないし
広い家は掃除も大変だから、小さい平家がいいと。
特に階段がないスムーズな動線で暮らしやすさが特徴で建てられてましたね。
でも、比較的元気な若者にはなかなか受け入れられなかったです。
二階ではなく1階だけ。
だったら安いのでは?
というイメージでしょうが、安いのは小さな平家で、
高齢者ならいいのでしょうが、若者夫婦には小さく部屋数が少ない住宅は
なかなか選択肢に入らなかったようですね。
部屋数を多くするとそれなりの土地の広さが必要で、
結構建築費もアップしてしまいます。
そうなると一般的な二階建てにした方が安かったりする場合が
ありますしね。
都心に近い傾向を好む若者には、
土地の確保も難しいこともあり、
この平家の需要が増えませんでした。
ただ、その一方で密かに、都心よりの住宅でなくていい。
そんな働き方が徐々に増えてきたと言われてたのをご存知ですか?
それがこのコロナウイルスの影響で注目されている「テレワーク」
これはごく最近に始まったわけではなく、
2006年に安倍首相政権は、2010年度までにテレワーク人口の倍増を掲げたことによって、
テレワークがだいぶ前に注目されていました。
何も都心にこだわらず、ましてや駅の近くでなくてもいい。
そんな若者も密かに増えていたのです。
数年前は、車を持たない若者が増えてきて、
駅近の中古マンションをリノベと注目されてきた一方で
このような都心にこだわらない若者の平家需要も増えつつあったのですね。
平家の特徴としては、
1)ワンフロアーで暮らしが完結する
2)スムーズな動線で暮らせる
3)階段の昇り降りがないので、将来的にも暮らしやすい
4)全て同じフロアーのため、家族のコミュニケーションが取りやすい
5)子供の様子に目を配りやすい
6)空間がフラットなので掃除がしやすい
ある程度土地を広く必要とするため土地代がアップし、
基礎や屋根の面積が大きくなることで建築費用がアップするなど
デメリットもありますが、暮らしやすさを追求していけば、
平家の選択肢もありかと思います。
中にはこの特徴を見て、マンションでいいのでは?
と思う方がいるかも
しれませんが、やはり今でも、住宅購入の全体的の割合からして、
戸建希望の需要が多いですからね。
マンション希望が多いのは首都圏のごく一部で、
資産(転売)価値として購入する方が多いのかもしれませんね。
今後も注目されているテレワーク
きっとこの働き方がなくなることはないと思います。
そこで、何も都心(東京)で高い土地を無理して買うのではなく、
テレワークも考慮し、住みやすさを求めるのなら、
このような土地の情報もありますので、ぜひ、1度ご覧ください。
閑静な住宅街で、近くに公園もあり、
暮らしやすさを追求するならもってこいの土地ですよ!
こちらから、弊社土地情報サイトより
でも、やっぱり二階建てがいい方はこちらも!