人口統計で見る松戸市は?
みなさんこんにちは。
木村です。
いろいろと先の事業を考えた時、参考にしている統計資料。
現場の生の声ではないですが、広い視野で物事を考える時、
特に想定して事業ストーリーを組み立てる時に有効ですね。
そんな統計資料の中で、下記は「松戸市の令和4年中の人口動態」を表した表になります。
ちなみに、社会動態とは、一定期間における転入、転出及びその他の増減に伴う人口の動きを示し、
自然動態とは、一定期間における出生・死亡に伴う人口の動きを示しています。
今年はまだ、7月までしか公表されていませんが、
7月までの松戸市においての人口の自然動態において、昨年のものと比べて見るとこんな結果になっています。
【1〜7月の自然動態】
2021 △1038
2022 △1499
【1〜7月の社会動態】
2021 転入 15073 転出 14559
2022 転入 17007 転出 14799
自然動態においては、少子化及びコロナの影響もあるのか減少しているのは、
なんとなく予想はできましたが、社会動態においての転出はほぼ同じに対して
転入がだいぶ増加しているのは注目したいですね。
そして転入された方の比率が、持ち家が多いのか賃貸住宅が多いのか気になるところです。
コロナ禍が始まり、都心離れてと言われているいま、ここ松戸市でも好立地の土地の入手が困難になってきています。
土地価格も首都圏では高騰の傾向にあります。
そこで住まいを選択する際に、どんな選択が多いのか?
その選択肢もその家庭ごとに変わってくるかと思います。
色々な選択肢を用意、ご提案することで多くのみなさんのお役に立てるのかと思います。
最近では、相続の問題をはじめ、介護の問題、お悩みの相談が増えてきています。
土地活用においては需要と供給もよく考慮して検討する必要があります。
そんな時に、このような統計資料が役に立ちます。
ただ、これだけでは最終決定には至りません。
現場に足を運び、よく調査をし、現場の声を聞くことで初めて形になり、ストーリーが成り立ちます。
みなさんも何か、決めなくてはいけない時、こんな資料などを活用して見るといいでしょう。
少なくとも◯◯◯ランキングなどはあまり参考にしない方がいいかもしれません。
裏で大人の事情が見え隠れしますからね。
まずは、信頼のおける人、会社、店舗にご相談することが大切です。
もし、周りに見当たらなければ、迷わず当店みのり開発までご相談ください。
お客様のお悩みをスタッフ一同、全力で解決できるように頑張ります!
さて、上記の資料は7月まででしたが、11月が最も転入が多い時期になりますので、
これからが勝負です。
1人でも多くのみなさんにお役に立てるように対策していきたいと思います。
木村でした。