生産量千葉県NO.1といえばやはり「これ!」
みなさんこんにちは。木村です。
みなさんご存知の千葉県がNO1の生産地でもある落花生。
別名、ナンキンマメ(南京豆)と呼ばれているこの落花生は、英語ではお馴染みのあの「peanut」です。
落花生というと、あまり普段から目にすることがなさそうな感じですが、
ピーナッツといえば、身近でよく目にするものという印象がありますね。
日本全国における生産量の約8割のシェアを誇る千葉県。
残り1割が茨城県なので、千葉・茨城で約9割を占めていることになります。
ただ、いつも身近にあるピーナッツの9割は輸入されたもの。
残りの1割が日本国内で生産されていることになり、国内生産のピーナッツはその中でも
特に希少価値が高いピーナッツということになりますね。
そんな落花生の旬は8月から11月でこの期間になると収穫されたばかりの新豆落花生が市場に出回ります。
おいしい落花生を生産するためには適期に掘り取ることが重要で、掘り遅れは食味を低下させてしまうので
収穫時期もしっかり管理が必要です。
そしていかに県内の落花生をブランディングしていくか、そしてさらに美味しい落花生の品種の育成に、平成5年から取り組んだ結果、莢(さや)が一般品種の2倍程度と極めて大きい落花生「おおまさり」を育成し、品種登録出願を行いました。
この「おおまさり」の特性としては、
(1)子実が柔らかく、甘みがあり、ゆで豆に適しています。
(2)大きさは、既存のゆで豆用品種「郷の香(さとのか)」の約2倍です。
(3)収量は、「郷の香(さとのか)」の1.3倍以上です。
そんなおおまさりの収穫に、先日加盟している柏さくらライオンズクラブが、日頃交流がある同じライオンズクラブの白子ライオンズクラブさんに招待して頂き参加して参りました♪
天気にも恵まれ、とても貴重な体験をさせて頂き感謝です。
日頃、我が家でも野菜の収穫などさまざま行っておりますが、落花生の収穫は初めて。
確かに一粒が大きく、一般的に見る落花生とは大きさが違いましたね。
さっそく自宅に帰り、ゆで豆にして頂きましたが、収穫しただからなのか甘味があってとても美味しかったです。
最初は日本酒かなと思いつつも、案外、ワインのお供にも抜群かも。
とても貴重な経験の場を作って頂き、白子ライオンズクラブさんありがとうございます。
所属している柏さくらライオンズクラブは、弊社グループ会社の店長も今年から入会させて頂いております。
↓こちらは入会式の様子です。
今後も、地域の方々との繋がりを大切にして、楽しみながら色々と知見を広めていきたいものですね。
木村でした。