2023に向けて思うこと
みなさんこんにちは。木村です。
昨夜の442年ぶりの天体ショーの皆既月食と天王星食はみなさんご覧になったでしょうか?
天候にも恵まれ秋の夜更けに綺麗な夜空でしたね。
国立天文台によりますと、日本で皆既食中に、天王星食のような惑星食が見られるのは1580年以来442年ぶりで、
次回は322年後の2344年の土星食と予想されているようなので貴重な一夜でした。
そろそろ年末を控え、色々なものが動き出す時期でもあります。
その先駆けとして、住宅ローン金利上昇のニュースもありました。
少し気になるところですが、昨今の世の中を見ていると自然な流れかもしれません。
住宅ローンも然り、住宅に関しては空き家問題もなかなか解決されません。
解決できない理由の一つとして相続が絡んできます。
大半は、相続によって発生してるとも言われているこの空き家問題。
相続によって実家を取得すると、空き家の管理という責任も発生します。
遠方だからといってそのまま放置していて、その空き家が原因で何か事故が発生するということも考えられます。
例えば、
◯台風などで屋根の瓦が吹き飛ばされ、隣家の窓ガラスを割ってしまったもしくは人に怪我をさせた。
◯伸び切った雑草が近隣に迷惑をかけていたり。
わかってはいるものの、なかなか思い入れのある実家となると行動が遅れがち。
相続された本人からしたら難しい問題かもしれません。
一方では、11月8日に、国土交通省が新たに住宅支援として住宅の省エネ化に関する予算案が閣議決定されました。
そして、新築はもちろんリフォームに関しても、省エネ住宅推進という名目で経済産業省と環境省と連携し行っていくようです。
直接、この空き家問題の解決には至らないかとは思いますが、
この空き家が存在する土台になっている土地に関しては、大きく関わってくる動きかと思います。
数ヶ月前から少し落ち着きを見せていた、土地の売買がここのところ少し動きが見えてきました。
売りたい方と買いたい方とのバランスがなかなか難しい売買になりますが、
世の中の動きと共に動き出す、このチャンスを活かしたいものです。
コロナウイルス感染が拡大し、第8波かと言われる中で、ワクチンの有料化やインフルエンザ同等の扱いになるなど、
今までと違う流れの議論が出てきているのも事実です。
実際に、感染者が増えていても、旅行支援やイベントの自粛もなく、各自治体も以前ほど、
感染者数に対しても細かく発表しておらず、いよいよWith コロナが現実的になりつつあるのかもしれません。
とはいえ、各自の感染対策は引き続き行いながらの生活には変わりませんので注意をお忘れなく。
これから年末を迎え、新年になればもっと色々と動いていく世の中。
ここでまた立ち止まるようであれば、来年もあまり期待できませんね。
そんなことのないように世の中に期待しながら、
弊社みのり開発自身としても、ただ待つのではなく、自ら動き色々と発信していければと思っております。
再来週あたりには、建設中の足場が外れ当社初の「賃貸ガレージハウス」の完成が見えてきます。
完成まからすでにご契約もいただいている部屋もあります。
今までペット共生型賃貸住宅、障害者福祉施設建設、グループホーム建設と土地の有効活用として
さまざまなサポートをさせていただいておりますが、
これからもさらに地域の皆様のお役に立てるように
色々とチャレンジして参りたいと思っておりますので、
引き続き当社をご愛顧賜りますようお願い致します。
木村でした。