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2022年のご挨拶

みなさんこんにちは。
みのり開発の木村です。

いよいよ今日で私たちみのり開発の2022最後の営業日となります。
今年もコロナで始まりコロナで終わる、そんな一年だったように思います。

さらに世界では戦争がいまだに続いているよう中、国内でも元首相の銃撃事件などショッキングなニュースもあった年でした。
そんな中でも明るい話題として、北京オリンピックで日本選手団が冬季五輪で史上最多のメダル18個を獲得し、パラリンピックでも7個のメダルを獲得しましたね。またなんとも痺れたのは、シーズン最終打席で王貞治氏らの記録を超える56号本塁打を打ち、令和で初の三冠王を獲得したのも記憶に新しいかと思います。
そんなみのり開発の2022年はというと、
当社では、一昨年の「ワンチャン共生型賃貸住宅」に続き、今年は「猫ちゃん共生型賃貸住宅」建設を初め、「小規模福祉施設」や先日完成しました「ガレージ付き賃貸住宅」と新たに遊休地活用の選択肢が増えた1年でした。


我々不動産業界でも注目されていた2022年の生産緑地問題をはじめ、来年2023年には世帯数減少の問題も待ち受けています。

国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、日本の世帯数は2023年の5419万世帯をピークとして、その後は減少に転じていくと言われてます。
2040年には5076万世帯にまで減少すると言われているその中で「単独」や「夫婦と子」の割合は増加しますが、「ひとり親と子」の割合は減少するというのです。
ただ、人口が減るという変化だけでなく、1つの世帯としての形も変化していくということにも注目していかなくてはいけません。

一方で、2025年には後期高齢層の人口の増加が懸念されています。

そうなるとさらに空き家問題も加速化していくことが懸念されますので、今まで進まなかった空き家問題も変化が出てくるでしょう。

世の中の円安をはじめ、資材や電気代の高騰や人件費など、今や毎日のように値上げの案内を目にします。

そんな中で、どのようにこの市場のニーズを掴むか?
そして効果的な方法なのかを常に先を見据えて動くのがポイントになります。
そんなお客様のニーズをしっかり捉えて、お客様へのサービスの品質向上が我々には求められてきます。

必然と我々経営陣も含む、スタッフのスキルアップが不可欠です。

同時に、これからのみのり開発を盛り上げてくれる、若いスタッフたちが働きやすい環境づくりも大切だと思っています。

まだまだ収まる気配のない、このコロナ禍において、コロナと共存してさらに、色々と待ち受けている市場の波にしっかりと対応できる、そんな強いチームにしていきます。
チームみのりとして、私たちみのり開発は、2023年はさらに忙しくなりそうです。

今年も笑顔で2022最終の営業を終えられたこと。
これはひとえにお客様や地域の皆様、そして我々の無理難題に対応していただいた協力会社様のおかげだと思っております。
2023年はさらにみのり開発に関わる全ての方々にご満足頂けるように努力していく所存でございますので、より一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

みなさま、寒い日が続きますので、お体に気をつけて、よいお年をお迎えください。

令和4年12月27日
みのり開発代表 取締役会長 木村 芳廣

 

 

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