所有している土地の活用方法とは?
みなさんこんにちは、木村です。
いよいよWBCも準決勝が行われていますね。
今日は仕事がお休みの方が多いかと思いますので朝から、
テレビに釘付けではないでしょうか。
このブログを書いている今、メキシコに3点入れられて劣勢のようですが、
侍ジャパンの底力でなんとか逆転して、大谷選手が言っていた言葉「最後に1点多く取って終われればいい。」その言葉を信じて応援しています。
さて、ちょっとお仕事の話を。
みなさん、現在、活用に困っている遊休地はありませんか?
所有している土地を何も活用せずにそのまま放置していると固定資産税等の維持費がかかったり、不法投棄などのトラブルにもつながりかねません。
土地活用の代表例として、賃貸住宅経営や駐車場経営がありますが、さらにもっと様々な土地活の形を抑えておくことで、いざという時に最善の選択肢を選ぶ助けになるかと思います。
今回は最近増えている土地活用についてご紹介します。
ここでは大きく6つをご紹介します。
戸建賃貸
一般的な賃貸アパートではなく、ファミリー向けの戸建て型賃貸住宅です。
とにかく周辺に競争するような物件が少なく、『生涯賃貸ニーズ』も高まる中で若いファミリーの選択肢として注目を浴びています。
狭い土地でも高めの賃料を設定しやすい土地活用として人気があります。
トランクルーム
近隣に住宅や事務所などがある場合、荷物や資材を補完する需要が見込めます。
トランクルーム経営の場合、アパート·マンション経営と比べ初期の費用負担を抑えられるため取り組みやすいという特徴があります。
最近では、マンションやビルの中でも運営されるケースも増えてきました。
貸農園•シェアハウス
貸農園は狭い土地でも活用可能です。
広い土地であれば区分けして複数の利用者に貸し出すこともできます。
最近では、郊外だけでなく、都市部でも貸農園が増えていて『レジャー』として人気が出てきています。
トレーラーハウス
トレーラーハウスは東日本大震災の際には、仮設住宅として活躍し注目を集めました。
住居から店舗までは幅広く活用ができるほか、建築確認が不要なため、手間をかけずに設置することができます。
高齢者施設
超高齢社会の現代において、老人ホームやデイサービス、サービス付き高齢者向け住宅など高齢者施設利用の需要が高まっています。
自治体ごとの総量規制など新規開設数に制限がありますので注意が必要です。
保育施設
共働き世帯の増加により、安心してお子様を預けられる施設の需要が高まっています。
保育施設の場合、補助金制度や地域によっては固定資産税·都市計画税の免税対象になるケースもあります。
このような土地活用は所有される土地の形状や、将来どう引き継いでいきたいか、などといった所有者ご家族の暮らし方の方向性など、様々な要因で活用方法が変わってきます。
遊休地の土地活用方法にお悩みの方は、ぜひ気軽にご相談ください。
さてさて、WBCはまだ0対3の劣勢のままですが、心の中で応援することにして、
打ち合わせに行って参ります。
みなさん、良い休日をお過ごしくださいませ。
木村でした。