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お部屋探しの際に気になる 物件の防犯設備について

お部屋探しの際に気になる 物件の防犯設備について

 近年、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を皮切りに、コロナ禍が落ち着いた今でもテレワークの普及が進んでおります。
在宅時間が増えることで、お部屋探しをする方の防犯意識も高まっております。
 今回は、お部屋探しの際に気にする防犯設備についてお伝えさせていただきます。

下記のグラフは、at home社さんが実施した【住まい探しと防犯意識の実態調査】の中で、住まいに求める防犯設備のデータとなっております。


多くの方に指示されている防犯設備を上位から見ていくと、 
①モニター付きインターホン
②防犯カメラ
③オートロック
④宅配ボックス
⑤防音性
となっております。

 これらの設備は、毎年賃貸住宅新聞社より発表される『人気に設備ランキング』でも毎年のようにランクインしているものとなっております。  
配達員を装った犯罪も増えており、インターホンで来訪者の顔が見えないのは不安という声も高まっております。
そのため、古いタイプのインターホンはモニター付きのものに変更することを推奨しております。


 また、そもそも不審者の侵入を防ぐために防犯カメラの設置や、オートロックのある物件が選ばれやすくなっております。
オートロックに関しては、物件によって設置が難しいケースもあるかと思いますので、その場合は防犯カメラは必須で設置いただくとよいでしょう。
 宅配ボックスに関しては、インターネットショッピングの利用頻度が高まっていること以外に、置き配を推奨する宅配業者も増えており、盗難被害を懸念する声も上がっております。
 そのため小型なものでも宅配ボックスを設置することで差別化ができ、選ばれやすくなります。
防音性に関してですが、壁側に関してはどうにもなりませんが、窓側の対策として後付け可能な二重サッシをお勧めします。
全国的に防犯意識が高まっておりますので、これを機にご自身の所有している物件に、防犯対策を施してみてはいかがでしょうか。

賃貸事業部 窄頭でした。

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