来年の夏祭りの開催について。
皆様、酷暑が続いておりますが如何お過ごしでしょうか、年々地球全体の気温が高くなって危険な状態です。
そんな酷暑の中でしたが、先月当社「みのり開発のイベント」、盆踊りと太鼓ショーを開催致しました。
同時に他の地域でもいろんなイベントやお祭りがありましたので、きっとお客様もばらけることが想定されたので、当日はあまり期待していなかったのですが、予想に反して大勢の方にご来場して頂きびっくりしています。
夕方からは太鼓と音楽に合わせて、老若男女の参加でやぐらの周りの盆踊大会は大盛り上がりでした。
午前の11時からスタートし、お子様たちはスーパーボールやヨーヨー釣り、そして一番人気は射的にブルブルフィッシングで、子供だけではなく大人も楽しんでいただけたと思います。
また、当日は暑かったので生ビールとかき氷に行列ができました。
そして生ビールのお供はやはり焼き鳥です。
焼き鳥販売のブースのテントは近年以上の灼熱地獄でした。
四方からの熱風で、まるで1日中サウナにいるような状況でしたね。
私は例年通り今年も焼き鳥担当を行っておりまして、自称焼き鳥のスペシャリストになりました(笑)
なんと二日間で何と2400本も焼き鳥と格闘しました。
もも、ねぎま、皮、つくねの4種類を焼き続け、ももが一番人気だったように思います。
お客様の少年が『皮を塩でお願いします!』とかなり通の子供もおりました。
タレは極秘のタレ?がかなりの人気でした。
他にもたこ焼き、ウィンナー、焼きそばを、弊社スタッフが暑い中張り切って作りお客様へ提供させていただきました。
暑い中、ご来場していただいたお客様にも喜んでいただけたと自負しております。
そんなみのりの夏祭りは、おかげさまで今年も大盛況に夏祭りが終わりました。
ここまでの途中コロナ禍で開催できなかった年もありましたが、長年続いてきたみのりの夏祭り。
でも、来年からは少し考えていかなければならないと思っています。
それはお祭りでの「音」の問題です。
盆踊りを開催するにあたり太鼓や音楽の音。
最近では運動会の開催を知らせる朝の花火も中止になったり、朝夕の時間を知らせる寺の鐘の音も最近で聞かなくなりました。
幼稚園の運動会での元気な子供たちの声は騒音か!?と言われてしまう時代になり、社会問題扱いされるようになってきました。
昭和世代ど真ん中の私にとって、やはり古い慣習などを大切にしていきたいところですが、地域をより良くしていくためには、古いものを大切に守りながらも、時代の変化に対応しながら発展させていくことがとても大切だと感じています。
地域の皆さんが笑顔になれる、時間、空間づくりというものを軸に置きながら、弊社として何ができるのか?
なかなか難しい問題ではありますが、来年のみのり祭りの開催については、近隣の皆様のご意見なども取り入れながら、また社内でよく検討し、皆様にもどこかのタイミングでご報告させていただければと思います。
少し暑さも和らぎそうな雰囲気ですが、油断せずにこの暑い夏を乗り切りましょう。
木村でした。
[こちらは、松戸の花火大会の様子です。]