【賃貸オーナー様へ】計画修繕ガイドブックのご案内
みなさんこんにちは、木村です。
今では朝晩が急に寒く感じるようになりました。
弊社では年末に向けて、慌ただしい日々が続いております。
世の中の動きも、コロナ禍から脱してマスク生活から、以前の暮らしに戻ってきました。
でも、以前と違うのは世間の物価。
上がり続けている物価は止まることなく、もう下がることはないでしょう。
今の物価、そしてこれから上がってくる物価が本来の物の価格であり、過当競争により安くなり続けた物価が
給与に反映されて、世の中の人たちの暮らしを苦しめてきたのかもしれません。
儲かっているのは大手企業だけという構造の中、新しいビジネスやアイデアという、新しい創造力がさらに求められてくる世の中のように感じています。
さて、そんな背景の中、弊社も大きく関係してくる物件の修繕時にかかる工事費用が高騰しております。
以前もお伝えしたように、歴史的な円安やウッドショックの影響もあり各種部材の仕入れ価格が上がり、それ以降もまだ落ち着かない状況です。
また、職人の人手不足により労務単価が上昇していることも要因に上げられます。
国土交通省が発表している公共工事設計労務単価は2013年は1万5,175円でしたが、2023年には2万2,227円まで上昇し、上昇率は46.5%となっております。
そういった背景もあり、賃貸オーナーの皆様が健全な賃貸経営を行っていくために、長期修繕計画の作成をお勧めしております。
下記の表は物件新築時に作成する修繕計画の一例となっております。
内装に関しては、入居状況に左右されるため計画を考えにくい部分はありますが、共用部分に関しては修繕の目安となる年数が箇所によって決まっております。
国土交通省が発表している計画修繕ガイドブックというものを参考にするのもいいかと思います。
ここにリンクを貼っておきますので、賃貸オーナー様はぜひ、参考になさってください。https://www.mlit.go.jp/common/001231406.pdf
賃貸オーナー様で、修繕などでお悩みの方は、まずはお気軽に弊社スタッフまでご相談ください。
秋はスポーツの秋、食欲の秋と言われるように過ごしやすい季節になりました。
スポーツでは世界に通用する日本人が数多く出て来て活躍しているので頼もしくあり、心の支えになるので嬉しくて活躍をいつも応援しています。
先日社内で柏店との対抗ソフトボール大会を企画しましたが、当日雨のため急遽ボウリング大会に変更。
その後打ち上げで、屋根の有る21世紀の森の中のBBQ会場で、社員たちの交流も深まり、みんなで盛り上がり、充実した1日となりました。
そして来月は、本来であれば、みのり開発店舗での「秋のみのりイベント」開催の予定でしたが、近隣との調整があり、今回11月の開催は見送りすることになりました。
毎年、楽しみにしてくださっていた皆様には、誠に申し訳ございません。
でも、来年に備えて今から、準備企画をして行こうと考えておりますので、イベント開催の運びとなりましたら、また皆様にもお知らせさせて頂きます。
急に寒くなりましたので皆様風邪などを引かない様にお身体には充分ご自愛ください。
木村でした。