なぜ、今、小規模福祉施設が注目されているのか?
みなさんこんにちは、木村です。
いよいよ今週末と迫って参りました、オーナー様のご協力の元開催される小規模福祉施設完成見学会。
今回は障がい者向けの施設となっております。
この弊社サイトを見られている方は、不動産に関することでお悩みの方が多いのかと思います。
その中で所有している土地を活用したい方。
これから土地を購入して、不動産経営をお考えの方などがいらっしゃるでしょう。
そのような方に注目されている土地活用として、小規模福祉施設は、安定収入と社会貢献を両立した土地活用とも言えるでしょう。
特に今、障がい者向けグループホームが圧倒的に不足しているのをご存知でしょうか?
全国の障がい手帳所持者数(身体障がい者手帳所持者数)は約436万人。
それに加え、知的障がい者数(療育手帳所持者数) 108万2千人。
精神障がい者数 392万4千人を合わせた総数が9,366,000人となっています。
ただ、複数の障害を持つ人がいらっしゃるため、上記の総数=全障害者数ではありませんが、
全国民の約7.4%が何らかの障害を持っていることになります。
それに対して、障がい者グループホームの供給率はわずか1.5%ほどであり、圧倒的に不足していると言われています。
障がい者グループホームには、軽度障がい者向けの「介護サービス包括型」と重度障がい者向けの「日中サービス支援型」の2種類あります。
上記の数字のように今では供給数が少なく入居率が高いため、最近では土地活用の選択肢として注目されております。
そこで今回、オーナー様の協力の元、障がい者福祉施設の完成見学会を開催しますので、
ぜひ、みなさんこの機会を活用していただき、まずは障がい者福祉施設のメリット、デメリットなども含めて、
土地活用の参考にしていただければと思っております。
今週末の12月9日(金)は「事業者様向け」そして10日(土)は「個人の方向け」と2日間を予定しております。
障がい者施設の土地活用と言っても、どのようなものなのか?
ネットでは入手できない、現場での声をお聞きいただき、今後の土地活用の参考にしていただければ幸いです。
参加ご希望の方は下記担当者までご連絡いただければと思います。
みのり開発 担当:松原 TEL:047-368-1511
だいぶ寒さが深まって参りましたので、みなさんくれぐれも体調管理には気をつけていただき、良い年末になるようにお過ごしくださいませ。
木村でした。