小型の賃貸併用住宅

みなさんこんにちは♪
今日は1日、天気もどんよりした日になりそうですね。
もう気がつけば10月も終わり。
年末のNHKさんの紅白の話題も出たりしてきて、
いよいよ2020も終盤に差し掛かってきました。

2020は申年で私も年男です。
世の中は例年にない厳しい年でしたが、
なんとか弊社としてもここまで駆け抜けてこれたのは、
ほんと弊社スタッフに感謝しかありません。

これからも私たち不動産業もじっとしていては、
あっという間に衰退していきます。
日々、いろいろと試行錯誤しながら、地域のみなさんにとって
良いサービスのご提供を模索していくことが必要です。

その中で、今進めている

遊休地を活用したグループホームでの土地活用
ペットを考慮した賃貸アパートの建設、管理

そして最近気になっているのが、
小型の賃貸併用住宅です。

キーワードは「不動産投資」

近年さらに注目されていますね。
でも、投資となるとやはりリスクも伴います。
そうなるとある程度資産に余裕がある方が
メインとなりがちです。

でも、これからは年金だけでは暮らしが不安。
雇用の年数もどんどん上がってきて、
定年後も安心して暮らしていくためには
日々の収入も必要です。

そんな将来のために、今注目されているが
小型の賃貸併用住宅です。

戸建ての２階建住宅をつくり、
１階には自分たち夫婦が住み、
２階を他人に貸して家賃収入を得る。

定年後、子供が１人立ちして家を出て、
夫婦二人では広い家は必要ない。
それに上に他人が住んでいてくれることで、
将来１人になった時も孤独にはならないと
いったメリットも考えられます。

それに今は低金利時代。
大きな費用を必要とする不動産投資ではなく、
手の届く不動産投資で将来の暮らしに役立てる。

こんな暮らし方のニーズも広まっていくのではと
感じています。

あとは有効な土地の確保。
これからくる２０２２年の生産緑地問題を見据えて
いろいろとまだまだゆっくりしていられません。

地域の皆様に少しでも快適な住まい、暮らしを
ご提供できるように頑張っていきたいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木村