4人に1人の1人ですか?
みなさんこんにちは。
今日はまた、一段と寒さが体にしみますね。
くれぐれも体調を崩さないようにお気をつけください。
最近よく目にする「4人に1人」と言う言葉。
みなさんは、気になりませんか?
私はなんだか気になります。
数字で言うと25%です。
例えば、
◯高齢者(65歳以上)の就業率が「4人に1人」9年連続で上昇
◯女性の「4人に1人」が70歳以上
◯コロナの後遺症 半年後も「4人に1人」女性の方が症状が出やすい
などなどその他、「4人に1人」と表記をしている例がまだまだあります。
半数まではいかず、でも決して少ない数字ではありませんね。
そして、反対の4人のうち3人も!!
という表記はあまり見たことがないので、
やはり、この4人に1人にした方が訴求するにはインパクトがあるのでしょうか。
そんな4人に1人に関わるあるインターネット調査がニュースにありました。
それは、4人に1人が「相続」を不安に思っているという調査結果です。
相続する立場、相続される立場の方にもお聞きした調査結果になります。
2025年には団塊世代が後期高齢者(75歳)の年齢に達し、
国民のおよそ3人に1人が65歳以上になると言われています。
でもすでに何だかの相続対策している方は、全世代でわずか1割だけ。
そして相続対策をしない理由として、約6割が対策するほどの資産はないとのこと。
また相続される子世代では、半数以上が何をしたら良いかわからないと言う回答も。
このコロナ禍において、およそ4人に1人が相続に不安を持っており、
考えることが増えたと回答されているようですね。
実際問題として、子世代から親世代に相続の話を持ちかけるのは中々難しいことかと思います。
一方、親世代からすると、30%の方は親族に相談しているものの、
40%近い方は、誰に相談したら良いかわからないと言う現状です。
中々難しい相続問題。
でも、やはりいざとなった時に、相続対策をしておけばよかったと、
後悔を口にする方が今だに多いように思います。
そんな今では、子供たちに遺産を残すと争いになることがあるので、
それを避けるために、遺産を残さないような選択も増えているようです。
今や、100年時代と言われていますので、相続する方もされる方もまだまだ先の話。
なんて思われている方が多いのかもしれませんね。
私たちに関わることで相続と言えば、土地、建物。
使う予定もないけど、売る気はない。
そして、最終的にはそのまま放置。
そんな土地や建物を気付けば自動的に相続される子世代。
さあ、どうしよう?
今や相続はする方だけではなく、される方もしっかり対策をしておく必要があります。
でも、親とは離れて暮らしている。
親とは話をしずらい。
そんな時は迷わず第3者を入れることをお勧めします。
そして、家族内でゆっくり時間をかけて将来のことを話してみる。
まずは、そこから始めませんか?
結果、そのまま放置ならしょうがないと思います。
ただ、将来そのことが自分たちにどのような影響があるのかも知っておくといいかと思います。
地震や自然災害などの、事前対策もそうですが、
相続の事前対策も、やはりどこか他人事になってしまいがちです。
そんな4人に1人から脱却しませんか?(^ ^)
4人の中で3人になって、このコロナ禍を乗り切りましょう!
その次に気になるのは、年収500万からの投資ですね。
木村でした。